一般住宅向け三相ロードヒータ

 
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								1- 維持管理が極めて容易
 
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								2- 施工が簡単で時間短縮が可能
 
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								3- 無公害で多様な場所に敷設可能
 
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								4- 信頼性が高く20年以上の長寿命
 
一般住宅向け三相ロードヒータは、発熱線を舗装体内に埋設し通電加熱することで、熱を舗装体に伝え融雪し、路面凍結を防止するシステムです。
このシステムは、発熱線を舗装体内に埋設するだけの極めて施工性の良い工法で、安全性が高く保守管理が容易です。
駐車場への敷設
									 
								階段部への敷設
									 
								融雪状況
									 
								三相ロードヒータの構造・仕様
 
					【ユニット型】
| 品番 | 1㎡当 消費電力 | 定格 | 巾×長さ | 発熱線 | リード線 | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 電圧 | 容量 | 種別 | 長さ | 配線P | 色 | サイズ | 色 | 長さ | |||
| W/m² | V | W | m | m | mm | m | |||||
| TU225099Y | 250 | 3Φ200 | 2,510 | 1×9.9 | THC-110 | 143.0 | 70 | 空 | 2mm²-3c | 赤 | 10 | 
| TU225069Y | 1,773 | 1×6.9 | THC-220 | 101.6 | 70 | 2mm²-3c | |||||
| TU225034Y | 830 | 1×3.4 | THC-950 | 50.3 | 70 | 2mm²-3c | |||||
※リード線は「無」の仕様もあります。現場での接続は専用「接続キット」をご利用ください。
【ケーブル型】
| 品番 | 1㎡当 消費電力 | 定格 | 巾×長さ | 発熱線 | リード線 | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 電圧 | 容量 | 種別 | 長さ | 配線P | 色 | サイズ | 色 | 長さ | |||
| W/m² | V | W | m | m | mm | m | |||||
| TC225143Y | 250 | 3Φ200 | 2,510 | - | THC-110 | 143.0 | - | 空 | 2mm²-3c | 赤 | 10 | 
| TC225102Y | 1,773 | - | THC-220 | 101.6 | - | 2mm²-3c | |||||
| TC225050Y | 830 | - | THC-950 | 50.3 | - | 2mm²-3c | |||||
※リード線は「無」の仕様もあります。現場での接続は専用「接続キット」をご利用ください。
※配線Pを変更することにより消費電力(W/m²)を変えることが出来ます。
【支持帯】
| 品番 | ピッチ | 長さ | 
|---|---|---|
| (mm) | (m) | |
| DR6134**A | 50/60/70/80/90 | 1.8 | 
※品番の**印はピッチサイズ(mm)とする。
【三相接続材料キット】
| キット種別 | 95J | 22J | 11J | 
|---|---|---|---|
| 発熱線種別 | THC-950 | THC-220 | THC-110 | 
| 標準接続数 | 9 | 9 | 9 | 
| セット数 | 3 | 3 | 3 | 
| Pスリーブ、添線、自己融着テープ(9m)粘着ビニルテープ(20m) | |||
【三相リード線】
| 品番 | リード線 | |
|---|---|---|
| サイズ | 色 | |
| TRHVV2-R | 2mm²-3c | 赤 | 
※リード線は10m以上からの販売となります。
※商品改良の為、仕様外観は予告なしに変更することがあります。あらかじめご了承下さい。
舗装構造
 
					施工上の注意事項
- 関連業者に対しロードヒータの取扱いについて十分説明してから施工するようにして下さい。(ロードヒータ梱包箱内に“施工・取扱説明書”および“三相ロードヒータ施工要領”が入っております。参考にして下さい。)
- リード線はねじれないように巻きグセを丁寧に戻し配線して下さい。
- 発熱線はねじれ・まがりは手直しして下さい。
- 発熱線は浮き上がらないよう確実に固定して下さい。
- 発熱線相互の重なり、接触は絶対に避けて下さい。
- リード線端部に図面のヒータ番号を表示し、誤結線がないように注意して下さい。
- トーチランプ、溶接作業等で発熱線、リード線の被覆を傷付けない様、十分注意してください。
- リード線「無」をご使用の場合、発熱線とリード線の接続は付属の接続要領書を必ずお守り下さい。(ロードヒータ梱包箱内に“三相ロードヒータ接続要領書”が入っております。参考にして下さい。)
- コンクリート打設中は常に絶縁抵抗を測定して下さい。
- スコップ、ハンマー等により発熱線、リード線に傷付けない作業方法をとり、常に注意監視して下さい。
- 表層仕上工事完了まで、発熱線、リード線が損傷しないよう施工責任者が立合監督して下さい。
- ヒータ敷設時およびコンクリート打設時等の状況を写真撮影して下さい。また、設計と異なった配置になったときは設計図を訂正し、その内容を記録して下さい。
- 施工完了後は導体抵抗、絶縁抵抗を測定し、ロードヒータに問題の無いことを確認して下さい。(ロードヒータ梱包箱内に“三相ロードヒータ施工要領”が入っております。参考にして下さい。)





 
                     
                     
                     
                     
                    





