操作について(EHK)
操作方法
蓄熱レンガに熱を蓄えておかないと、暖房できません。暖房を開始する時、必ず蓄熱運転と暖房運転の両方の操作をおこなって下さい。
蓄熱操作
- ①200V電源のブレーカを入れて下さい。
(ブレーカの場所等については事前にご確認下さい。) - ②蓄熱量コントローラーをセットして下さい。
ダイヤルの調節により蓄熱量を無段階に設定できます。コイン等を使って、小~大まで季節にあわせてセットして下さい。(右表を参考にしてください。) - ※不使用期間、又は使わない部屋のブレーカーを「切」にしてください。
蓄熱量 | ||
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目盛 | 設定の目安 | 蓄熱の割合 |
大 | 真冬 | 100% |
中 | 初春・晩秋 | 50% |
小 | 春・秋 | 25% |
- ※小・中・大の中間の位置でも調整可能です。

暖房運転
室温コントローラーを好みの室内温度にセットしてください。
- ※22℃位が経済的な温度設定です。
- ※温度表示の目盛りは室温設定の目安としてご利用ください。
注意!
暖房器の設置状況により、目盛りと実際の室温に多少の誤差が出ることがあります。
ファン運転を止める場合はスイッチを「切」にしてください。
ファン切替スイッチでファンの回転を「強」「弱」に切替えられます。
通常時は弱で、すばやく部屋を暖める時は「強」でお使い下さい。

