INTERVIEW 社員インタビュー


INTERVIEW 09
知識が全くなかった自分でも少しずつ成長を感じることができています
Profile
H.C
所属:電線事業本部
技術部 送電技術グループ
入社:2024年

入社のきっかけ(動機)
就職活動中の私は、やりたい仕事が明確ではありませんでした。そんな時に参加した合同企業説明会で出会ったのが北日本電線です。採用担当者の方が就活生に気配りを忘れずに対応している姿を見て、「こんな人たちがいる会社で自分も働きたい」と思ったことを覚えています。
会社について調べるうちに、働きやすい環境や、インフラの支えに欠かせないモノづくりをしているという魅力に惹かれ、当社で働くことを決意しました。
現在の仕事内容・やりがい
私は送電技術グループに所属し、送電線の設計・開発業務補助、実際に使用された送電線の劣化調査を担当しています。どちらの業務でも非常に多くの知識を必要とし、毎日勉強の日々ですが、先輩方が分かるまで教えてくださるおかげで、電線に関する知識が全くなかった自分でも少しずつ成長を感じることができています。
電線製造の全工程に接することや重い電線に実際に触れること、社内外の人との関わりなど、多くのことを経験できる点が魅力の部門です。

今までの仕事においてうれしかったこと・苦労したこと
入社当初の私は、会議中の話題についていけず、先輩がお客さまに工場の設備を説明している様子を見て、自分にはこの仕事は難しいと不安を抱えていました。任された業務に関しても、何を質問したらいいのかが分からず、勉強すること自体に苦労しました。
しかし、そうした経験を何度も繰り返すうちに、対応できることが増え、任される業務も多くなりました。自分の成長と周りからの期待を実感し、今ではそれが仕事のやりがいとなっています。
自己成長のために
私は、学校の勉強で苦手だと感じた分野において、基礎の抜けがあったと後から気づくことが多くありました。そのため、仕事においても基礎の積み上げは必要不可欠だと思っています。
会社では、疑問に思ったことは、確認や相談をすることが業務を進める上で重要な基礎であると考えています。幸い、当社には先輩方が若手社員に対して様々なことをその都度教えてくれる環境が整っています。この先も自己成長を続けていくために、わからないことは、必ず解消するように心がけています。
今後の目標
現在の部署では、1人ではできない力仕事や、一つの業務でも膨大な作業量が伴うものがあります。業務ごとに担当者が割り振られていますが、一人きりで達成できるものは多くありません。今は先輩方のフォローを受けながら仕事をしていますが、知識と経験を蓄えて、早く自分も諸先輩方の業務の役に立てるように努力していきたいと思います。
最近の趣味
学生の頃にやっていたベースの演奏を久しぶりに始めました。1人では寂しくて続けられないので、友人との集まりや、仙台市内でのセッション会場で細々と続けています。
