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事業と人：齋藤悠人

社員インタビュー

たくさんの、知恵と工夫。

学生時代の合同企業説明会で地元にある企業という理由で、ふらっと立ち寄ったのが北日本電線との出会いでした。最初はただ電線を造っている会社だと思っていましたが、数回説明会に参加していくなかで、黒い線のなかにたくさんの知恵や工夫が詰まっていること、東北、そして全国の電気を支えているということを知り、この会社で地元東北に貢献したいと思いました。

小さな改善が、大きなやりがい。

私が所属している生産技術グループは、主に「電線をどうやったら効率よく量産できるか」とういうことを考えるグループです。
小さな改善を積み重ねていくことで、ちりも積もれば山となるように、結果として大きな効率向上につながります。小さな改善点を着実に成果につなげていくことがやりがいです。
現在アルミ線工程と銅裸線工程を担当していますが、まだ他の工程の知識が不足していて、よくあるトラブルを解決するにも時間がかかってしまいます。特に、アルミ線と銅裸線で同時にトラブルが発生してしまうと、何からやればいいのかわからず、苦労している点です。

メモと、ほう・れん・そう。

自己成長のために心がけていることは、メモを取ることです。人間はどうしても忘れる生き物なので、トラブルが発生したときにメモを残すことが重要です。類似のトラブルが発生したときに、メモした解決法を参考に業務を行うよう心がけています。
また、トラブルが発生した際は「ほう・れん・そう」を意識しています。一人で抱え込むよりも早く解決できると思うので「報告・連絡・相談」を意識して仕事に取り組んでいます。

試行錯誤の、先を見据えて。

配属されて半年たちましたが、まだ与えられた仕事を試行錯誤しながら行っています。今後は、自分の担当工程の改善点を見つけ課題を素早く解決できるようになりたいです。
２年目、３年目と経験を重ねるにつれて重要な業務を行うことも増えると思うので、重要な仕事を任せても心配ないと思ってもらえるような人間になりたいです。