事業と人

HOME
採用情報
新卒採用情報
事業と人：岡部海斗

社員インタビュー

ライフラインの大切さを感じて。

地元の北海道で就職活動中、胆振東部地震によるブラックアウトを経験しました。北海道全域で停電が起こり、私の住んでいた地域も約2日間停電しました。ライフラインの大切さを身にしみて感じていたまさにその時期に、大学内で当社の説明会が開催されました。これも何かの縁だと思い参加した説明会で、地域の人々の暮らしを守るために働く社員の皆さんの姿勢に感銘を受け、自分もその一員になってみたいという気持ちが強くなりました。
今でも当社との出会いは時の巡り合わせだったと感じています。

あたりまえを変える。

私の所属する新事業開発部に与えられたミッションは大きく2つあります。一つは当社の光デバイス事業を発展させるべく「光」をテーマにした新製品の開発。もう一つは全社的視点でスマート社会実現やESGs等に係る新規事業を創出するための取り組みです。私は、そのような新しいものを産み出すという業務に従事しています。新製品開発や新規事業創出は、今までになかったものを創り出していく大変な仕事ですが、同時に夢のある仕事でもあると感じています。自分のふとしたアイデアが世界中の「あたりまえ」を変えてしまうかもしれない。なんて、ちょっと大袈裟かもしれませんがワクワクしませんか？
自分が設計したものが設計通りにでき上がり、設計通りに動いた時はすごく嬉しいです。この喜びはモノづくりの醍醐味だと実感しています。特に入社して最初に取り組んだ設計業務の成功体験は、今でも強く印象に残っています。
逆に、設計通りにいかなかった時は苦労します。なぜうまくいかなかったのかを自問自答し、先輩・上司に相談しながら原因を調査し、再設計してまた試作する。日々、この繰り返しです。この苦労を重ねた分だけ、うまくいったときの嬉しさも倍増します。

意味を知り、多くを学ぶ。

何か作業をする際には必ずその作業を行う意味を理解してから実施に移すことを心掛けています。一つ一つの作業には必ず意味や目的があります。なぜこの作業が必要なのか、何のためにこの作業を行うのかを自分で考えて、理解し、納得してから作業することで、一つの作業から多くのことを学び、知識や経験を吸収することができます。
当然、勉強不足でわからないこともありますが、そんな時には頼れる先輩方に助けてもらいながら業務にあたっています。入社後、確実に自分が成長していることを実感しています。